車両ナンバー認識システム

車両ナンバー認識システムとは

ネットワークカメラを使って車両のナンバープレートを撮影し、ナンバーの文字や数字を文字データ化するシステムです。
ネットワークカメラの映像から走行車両のナンバーを一瞬で撮影・検出でき、
取り込んだナンバー情報をデータ出力できるので独自の管理ソフトを簡単に開発できます。
また、AI画像認識（ディープラーニング）技術で車両ナンバープレートを検知できるため、機器費や工事費を抑えることができます。

活用現場

車両ナンバー認識システムは、様々な現場で活用されております。

• 登録車両認証

  関係者のみ車両の入退場管理

  

• ゲート連動自動入退場

  ゲート前の車両入退場管理

  

• 車両統計分析　顧客マーケティング

  来場回数、頻度、イベント効果

  

• プラント・工事現場車両管理

  人員・資材入出庫管理

  

• 中古車ディーラー

  お客様来店時に顧客情報を自動表示

  

• 警備会社・警察署

  車両通行管理による防犯強化

  

システム構成

システムアルゴリズム

ローカルシステム構成

クラウドシステム構成

特長

• 高い認識率、高速反応

  • 認識率は99%以上の業界トップクラス^*1の認識率を誇ります。
  • 認識スピードは画像1枚当たり40ミリ秒の高速認識^*2ゲート連携などでもお待たせしません。

• 車両管理アプリケーションと連動

  • 任意の車両管理アプリケーションなどとの連動が可能^*3認識結果引渡しのインターフェースを無償で提供します。
  • 認識結果データはテキストデータ及び画像データですので、データの再利用が簡単です。

• 随時バージョンアップ対応

  ご当地ナンバーなど新しい情報は
  サポート契約^*4により
  随時バージョンアップします。

• ※1：全ての車両認識を保証するものではありません。気象状況やその他条件により異なります。
• ※2：ネットワークカメラ使用時の1台あたりの認識スピードです。（社測定の参考値）
• ※3：既存車輌管理アプリケーションなどと連動する場合、別途追加料金を頂く場合もあります。（有償）
• ※4：別途サポート契約の締結が必要です。（有償）

オンプレ型、クラウド型 比較表

クラウド型車両ナンバー認識システムの特長

• 現地にはカメラのみ

  購入する機器はカメラのみ。
  初期費用を大幅に削減します。
  ナンバー認識やデータの蓄積は
  クラウドサーバーにて行います。
  お客様がサーバー管理を行う必要がありません。

• 通信料の削減

  カメラで車両検知し、
  ナンバープレート画像を切り出します。
  クラウドサーバーへは、
  ナンバープレート画像のみを送信するため、
  データ通信量を少なくすることが出来ます。

仕様